ＡＪＡが総会と1月例会

京都自動車青年会議所（ＡＪＡ，東公亮会長）は１月18日、京都テルサ東館（南区）で臨時総会を開いた。臨時総会では２０２４年度理事候補を奥村大生次年度会長が提出し、承認された。

次年度理事メンバーは次の通り。▽直前会長＝東公亮▽会長＝奥村大生▽副会長＝市場翔太、山本義嗣、内山隆介▽監事＝森田明、戸崎悠貴▽委員長＝中村隆仁、小牧俊介、安田銀次郎▽担当理事＝日比篤史、河原林尚、岡田遼▽情報部会長＝田中孝謹▽情報副部会長＝斎藤弘将▽近整協担当理事＝森田恭平。

続いて１月例会も開催した。講師として人材教育会社のアチーブメント㈱の中川翔太氏を招き、会社組織の目的達成に向け、社内で必要な力の身に付け方について講演した。社員が成果を出しやすい環境づくりのノウハウを学んだ。

　冒頭、東会長はあいさつで「しっかりと次世代につなげることができるように、残る３カ月を頑張りたい」と語った。講演前には各委員から各部会の活動状況なども報告した。

1月例会新入会員の紹介です。

株式会社堀井商事　丹羽　裕　様

宜しくお願いします。

　講演会で中川氏は「成功する組織には共通点がある」と指摘し、組織内のコミュニケーションの重要性を強調。「成功のサイクルを築くためには、願望や成功のイメージを組織で共有し、その理想像に向けてどう動くことが効果的なのかをそれぞれが考えられる環境づくりの技術が必要だ」と訴えた。

講演後の謝辞で、戸崎悠貴副会長は「目標の達成はロジカルに勉強すればできるようになるスキルなのだと知ることができた。改めて自身の仕事に生かしていきたい」と感想を語った。