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東新体制がスタート

決算総会と講師例会

 

 京都自動車青年会議所(AJA、東公亮会長)は4月20日、ウェスティン京都チャペルで決算総会と4月例会を相次いで開き、当会のOBで構成されるグローリー会(安田三郎会長)も参加。

講師例会では、ベルロジック(株)の青木永一社長の講義を聴講した。

 

 

 決算総会では、2022年度事業報告と決算を承認したほか、23年度3月末現在の会員数を報告した。

 

例会の冒頭、東会長は「スローガンにも掲げたように、今年度の会長として自覚を持ち責任を果たしたいと

考えている。サブタイトルにあるように、AJAとしての格好良さを1年間追求しながら運営を進める」と

決意を新たにした。

 

 

 続いて、安田グローリー会長からは「東会長の1年に掛ける意気込みが伝わってきた。より良い会に

気持ちを新たなスタートを切ってほしい」と呼び掛けた。

 

 また、来賓の京都府自動車整備振興会の矢川賢治専務理事は「新年度に掲げたスローガンを胸に、新しいことにチャレンジしていただきたい」とエールを贈った。

 

 

 例会では、新入会員の入会式を実施。

新たにメンバーに加わる村上力氏((株)村上自動車)にAJAバッチが東会長から授与された。

 

 この後、各種報告が行われ、今年度委員長を務める温故知新委員会の河原林尚委員長、堅忍可決委員会の

安田銀次郎委員長、七転八起委員会の野原融委員長が所信を表明。

 

 講演会では、青木氏が「経営に関する考え方」をテーマにコミュニケーションに焦点を当てて解説した。

 

特に「コミュニケーションのミスが経営に大きな影響を与える」と前置き。

具体的な失敗事例を挙げて説明し、「あいまいなコミュニケーションが意志決定のミスに繋がる。従業員らに

支持をするときは、明確に伝えることが重要だ」とまとめた。

 

 懇親会では、各委員会のメンバー紹介など参加したOBと現役メンバーが有意義な時間を過ごした。