臨時総会と10月例会
京都自動車青年会議所(AJA、渡邊努会長)は10月20日、都ホテル京都八条で臨時総会と
グローリー会(安田三郎会長)との合同例会を相次いで開いた。
臨時総会の審議事項は、令和5年度会長選出について。
選挙によって選出された東公亮氏(大央自動車(株))を全会員賛成で承認した。
東次年度会長は「持ってる力を出し切って1年間会長職を全うしたい。AJAメンバー1人ひとりが、楽しい事、また、格好良い事を考えながらやっていきたい」と所信を表明した。
例会では、渡邊会長が「集合形式での例会は非常に楽しく、意義があると感じる。合同例会では、グローリー会の先輩方と交流を深めてほしい」と呼び掛けた後、東次年度会長と固い握手を交わした。
続いて、安田グローリー会長は「例会では、それぞれが時間を使って集まっている。学んだことをしっかり持ち帰っていただきたい。AJAが更に良い会になることを願う」とエールを送った。
例会では、(株)シークの尾形賢氏を講師に招き、「集客に活かせる補助金の使い方」を
テーマに、補助金を活用した事業計画や助成金との違いについて学んだ。
尾形氏は、各種補助金の概要と申請ポイントなどを説明した上で「補助金から探すのでは無く、自社に必要な事業の補助金を探すことが重要。補助金を活用して、売上や利益率の向上を目指していただきたい」とまとめた。
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