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AJAが12月例会で新たな試み

蜜を避ける方法を模索

 

 京都自動車青年会議所(城谷元喜会長)は12月19日、京都運輸支局内で、12月例会を開き、現役会員の家族を招いて日頃の協力に対する感謝を伝えた。今回は、新型コロナ感染拡大防止の観点から、グローリー会(安田三郎会長)との合同開催を取りやめ、開催方法について検討を重ねた結果、蜜を避けるドライブインシアター方式を採用した。

 

 

 冒頭、城谷会長は「例年、この例会は、家族だけでなくOB会員も招き、1年の活動への協力に対して感謝を伝えるものだが、今回は感染拡大を防止するために、車で参加する新たな形式とした。是非楽しんでいただきたい」とあいさつした。

 

 

 例会は、各委員長が1年を振り返りながら活動報告を行われたあと、谷口桂治直前会長の乾杯発声で始まり、

キッチンカーで食事を提供され各自マイカーで食事を取りました。

ものまね芸人によるものまねステージイベントを楽しみ、会場は盛り上がりを見せていた。

 

 

 また、スクリーンに映し出された動画は、FM音源を使って音声を流すなど、工夫を凝らしたものに仕上げていた。

 

 

 最後に、奥村大生副会長が「この会は様々な業種の仲間が情報を持ち寄り自社に役立て、切磋琢磨しながら事業を運営している。今はコロナに振り回されている部分もあるが、いつかこんな事もあったと話せる時が来る。協力体制をさらに強化し、団結力を高めて乗り越えていきたい」とあいさつした。

 

 

 帰りには、城谷サンタが子供たちにプレゼント配り12月例会を閉会した。