AJA
例会でディスカッション
京都自動車青年会議所(城谷元喜会長)は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、
4月の臨時総会以降活動を休止していたが、本年度の事業を再開した。
7月16日には京整商教育センターで、オンラインでの例会を実施した。
冒頭、城谷会長は、「新型コロナウィルス感染拡大防止のため、リモートでの会議や研修会が増え
戸惑う部分もあったものの、移動時間などがなくなり業務自体がスリム化され、従業員を含め労働環境の
改善に繋がっていると感じている。今後はこの動きが加速すると予想されるが、各社お客様とのコミュニケーションをしっかり取りながら時代に対応していただきたい」とあいさつした。
例会では、リモートでの各種報告が行われた。
続いて、新入会員入会式が行われ、岡田遼氏(相楽郡和束町、岡田モータース(株))にAJAバッチが
授与された。
リモートディスカッションでは、会員資質向上委員会の石川康志委員長が主旨を説明したあと、
「自動車業界本当に大丈夫か」をテーマに、コロナの状況下での事業運営方法や問題点などを
4名の会員が報告し、課題解決に向けた意見交換が行われました。
閉会にあたり、奥村大生副会長が「自動車業界は厳しい状況だが、市場分析をはじめ様々な事を
学びレベルアップする良い機会だと思う。当会のスケールメリットを十分に活かし、成長に繋げていきたい」
と強調した。
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